コインチェック580億円ハッキング‼️
コインチェックでネムがハッキングされました。その数5億2000万ネム‼️
私ネムは持ってないですが、リップルを2万4000枚コインチェックに置いている被害者の1人として、今日の会見を見て今後コインチェックに預けている資産はどうなるか、仮想通貨市場全体はどうなるか考察します。
今回のハッキングは管理がズサンとかそんな事は、終わった事なんで、いいんです。
それより今からどうなるか。こちらの方が大事ですから。
ちなみに現在コインチェックでは全ての通貨の入出金及び日本円の入出金も制限されています。ビットコイン以外の取引も全て停止しています。それは、今入出金を再開すると全ての顧客が資金を抜き、おそらく一瞬で破綻するため仕方ない事です。
まず、奪われたネムはおそらく取り返すのは困難ですし、ハードフォーク云々でなかったことにするってのもコインチェックの管理がズサンだった事もあり、難しいでしょう。
では、どうなるか。コインチェックは580億円相当をネム保有者に弁償する事になります。
この580億円を弁償出来れば良いのですが、私は出来ない可能性もあると思います。
ネム以外は盗まれてないんだから、大丈夫と思う方もいるかもしれませんが、ネム以外の通貨もコインチェックに預けている我々の資産であり、ネムの弁償の為にこちらの資産を弁償に当てることは出来ません。
ケース1
ケース2
以上2つを考察します。
ケース1の様にコインチェックの流動性資金等のみで弁償出来れば無事解決です。しかし信用失墜したコインチェックの顧客離れは進み経営を維持出来るか不透明です。
しかし、早期弁償し、今後のセキュリティ対策等打ち出せば倒産するような事態は免れて仮想通貨市場全体への影響も少ないでしょう。
ケース2
弁償出来ない場合は更に2つに分かれます。
ケース2の1
それはコインチェック倒産、コインチェックの流動性資産含め全資産及び顧客の預かり資産を全て処分し、顧客に分配。
こうなると、裁判等かなりの長期戦です。コインチェックの保有資産が幾らか分かりませんが、顧客の預かり資産の内ネムの比率は2%です。以下 ならば、時間はかかりますが、数%の損失で資産は返ってくるものと思います。
でも、リップルやビットコインではなく、今日現在のJPY評価額でしょうから日本円で返ってくるものと思います。(強制ガチホで納得出来るから、せめてリップルで返してくれ〜、)
この場合、日本の最大取引所であるコインチェックの破綻により、日本の仮想通貨熱は冷め、仮想通貨市場から、かなりの資金がフィアットとして抜かれ、回復に1年はかかるかもしれません。
ケース2の2
瀕死のコインチェックを大手企業が買収。
コインチェックはかなりの利益を上げており、多数の顧客がいるコインチェックを国内、国外問わず目をつけている企業は多数あると思われます。
こうなった場合、コインチェックを安く買い叩く代わりに、ネムの負債もいっしょくたにして買収してくれる可能性があります。
こうなると、全て解決。
しかも、ビッグネームの企業が取引所になり世間の注目も集め認知度は一気に上がります。買収企業も多数の顧客を引き継げ、更にはかなりの宣伝効果に。
多分ニュースや新聞にも大々的に取り上げられるでしょうし、宣伝効果になり、救済した神のような存在になれる買収企業はイメージアップ及び広告宣伝効果と多数の顧客引き継ぎを考えれば580億円は安いと判断するかもしれません。
さて、どうなるでしょうか。個人的にはSBIあたりに買収して欲しいと願っています。
あ、あと、このドタバタの中インダハッシュを更に仕込みました😎
後は天に祈るのみ。
無事解決する事を祈ります。
コインチェック利用者に幸あれ(^^)
ではまた。